4度目の緊急事態宣言で問合せが急増、今こそ売上に繋がるオンライン接客の導入を

東京都には4度目の緊急事態宣言が発出されました。通常営業を再開していた小売店にとっては大打撃と言えるでしょう。最初の緊急事態宣言から1年以上が経過しても、状況が収束する目途は立っていません。ワクチン接種も徐々に進んできてはいますが、変異株にどこまで対応できるのかはわかりません。予測のつかない不安定な状態が長期化する中、少しでも販売機会を増やす施策としてオンライン接客が求められており、当社のオンライン接客ツール「AICO」にも問合せが急増しています。

オンライン接客で売上を作るには

オンライン接客で売上を作るために重要なことは「リアルでのお買い物の楽しみを再現する」ことです。例えばECサイト上でチャットを使って対話することは、あくまでもECでのお買い物の付加価値にすぎません。リアルでスタッフとコミュニケーションを楽しみながら、いろいろな商品が提案され、欲しかったモノに出会える喜びを再現するためには、リアル店舗におけるビデオ接客が必須となります。またそれも単にZoomなどのビデオ接客ツールを導入して終わりではありません。

お客様のビデオ接客のハードルを下げる

ITをそれほど得意とされていないお客様でもスムーズにオンライン接客の予約を調整する仕組みが必要です。AICOではLINE等のチャネル上でAIチャットを利用してお客様にスムーズにお買い物の予約や店舗・スタッフの指名を行っていただくことができます。お客様は予約した時間になったらスマホの予約カードを押すだけで、ビデオ接客を立ち上げることができます。店舗側もお客様との事前のやり取りを行う必要がなく、AIチャットが自動的にカレンダーに予約を登録してくれ、またお客様のご要望も事前収集してくれるので、接客の準備もできるようになります。

ビデオ接客に慣れる

ビデオ接客を実施したことがない店舗スタッフにとっては、いきなりお客様とのオンライン接客に上手に対応することは困難です。事前にスタッフ同士でロールプレイングを行い、デバイスやカメラの画角や距離、音声の大きさなどを確認して慣れておく必要があります。当社ではオンライン接客トレーニングについても承っております。店舗スタッフがビデオ接客に慣れれば、お客様への積極的なオンライン接客のお声がけも推進されるでしょう。

その場でお買い上げいただく

もっとも肝心なことはオンライン接客の延長でその場でお買い上げいただくことです。ECに誘導するなど接客の流れを断ってしまうことは、機会損失に繋がります。AICOはビデオ接客を行いながらキャッシュレス決済を行うことができるので、その場でお客様の支払いを確認し、商品の配送案内を行うことができます。AICOのキャッシュレス決済機能をご活用いただくことで、お客様が来店されなくても店舗の売上が作れるのです。ECとの食い合いといったことも回避できます。

コロナ禍で数多くのオンライン接客ツールが登場していますが、リアル店舗のスタッフの努力がそのまま店舗の売上に繋がるAICOについて是非ご検討ください。

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